導入事例
株式会社ヤギ様
同業者間での情報交換では手に入らないような情報が取得できた
株式会社ヤギ様
創業125年。繊維問屋が多く集まる大阪・船場に本社を構える繊維専門商社。
世界をフィールドに生産管理や取引、原料からテキスタイル・二次製品のリアルタイムの調達と供給、そしてファッションのトレンドや情報収集などを行っており、年商は1000億円を超える。
アラームボックスの導入に至った経緯やその効果などについて、法務審査部の松倉課長にお伺いしました。
定性情報の取得のため導入。価格が安いのが良いですね
― アラームボックスの導入を決めたきっかけを教えていただけますか。
松倉課長 : 導入前は、従来の与信管理として何社か調査会社を利用していました。ただ、弊社では情報は多いほど良いと考えており、より幅広く情報収集を行いたいと常に思っていました。アラームボックスは決算情報などの定量情報ではなく、定性情報という違う角度の情報が得られると説明を受け、導入に至りました。何より価格が安いのが良いですね。価格によっては社内稟議が必要になりますが、アラームボックスは既に予算を組んでいる調査費用項目で利用できるので、稟議を経ずに導入することができました。
― ありがとうございます。
取引額が高く、判断が付かない取引先の情報源として利用しています
― 具体的にどういった会社を設定されていますか。
松倉課長 : 明らかに状況が悪い取引先は分かっているのでそれなりの保全策を取っています。ですが、取引額がそれなりにあり、ちょっと判断が付かないような取引先については保全策を取るのが難しいので、優先的にアラームボックスに設定しています。実際にそういった取引先からの被害を受けることもあり、保全できていないことはありました。 与信管理に正解は無いと思います。しかし、複数の注意情報が出ている取引先は結果的に悪い結果になることが多く、それらを判断するための情報源は多い方がよいと思っています。
― さすが、商社において与信管理をずっとなされているプロですね!
同業者間での情報交換では手に入らないような情報が取得できる
― 実際ご利用してみてどうですか?
松倉課長 : 弊社の取引先は1500社近くあり、小口以外は法務審査部のメンバー4名で与信判断・管理しています。さすがに全ての取引先をウォッチすることは難しく、自動で情報が届くのが助かります。また、『アラーム集中』など、周りの動きが分かるのも有難いです。周りの動きは常に気にしており、同業者間でも情報交換をしていますが、腹の内はなかなか見せてくれないので、周りの動きが分かる情報が入るのは有難いです。そういう点では、アラームボックスさんにはぜひ会員数を更に増やしてもらいたいです!それが結果的に私たちの与信に役立ちますので!
― より一層がんばります!操作性や機能面ではどうでしょうか。
松倉課長 : 操作性はシンプルで非常に使いやすいです。パソコンが不得意な私でも簡単に使えました(笑)。また、届く情報のスピードも問題ないです。中には「開店情報」など営業面で役立つ情報も届くので、今後は営業部署も使えるなど社内的にも広げようかと検討しています。
― それはぜひ、追加購入お願いします!本日はありがとうございました。
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