神奈川県相模原市の建設会社「株式会社則武地所」が自己破産を申請したことが明らかになりました。
株式会社則武地所 概要
株式会社則武地所について
株式会社則武地所は、2000年創業。同社は、個人や企業から受注を受け共同住宅の建築事業を主力に展開しているほか、土木工事業や上下水道事業も手掛けていました。
しかし、近年では住宅の受注が減少し業績が悪化。そのような中、2021年4月に東京都八王子市の賃貸アパートで施工不良による転落死事故が起き、同社が手掛けた他の物件にも、施行不良の疑いが判明していました。取引先に対する支払い遅延が起き、資金繰りが限界に達したため今回の措置となりました。
負債総額は約4億400万円の見通しです。
株式会社則武地所のネット上の評判
案の定だけど早すぎないか…。
東京・八王子で発生したアパート階段崩落死亡事故の施工会社、則武地所(神奈川)が破産(帝国データバンク)#Yahooニュースhttps://t.co/SykASzxyuu
— どエンド君 (@mikumo_hk) 2021年5月14日
手抜きで金を儲けようとした報いだ。 とはいえ、破産して責任逃れって許されるの?
東京・八王子で発生したアパート階段崩落死亡事故の施工会社、則武地所(神奈川)が破産(帝国データバンク)#Yahooニュースhttps://t.co/yNAVrpEXeR— Caoyuanlang (@Caoyuanlang2) 2021年5月14日
則武地所、2009年の時点でこの評判が出てるの中々だな pic.twitter.com/g5TIg7piRS
— 天現寺橋 (@tengenji_bashi) 2021年5月14日
相模原のアパートで階段が壊れ、巻き込まれ亡くなった女性の事件で、施工した則武地所の施工不良が明らかになった。すでに危険と判断されている物件も6件もあり、他の建物も調べて行く必要があるという事。外に向けた階段も防腐処理されていない。このような事故が起こると思っていた。と従業員の声
— 目黒良樹 (@NFKdX3wzTVOvETd) 2021年5月14日