長野県木曽郡木曽町の旅館運営会社「有限会社駒の湯」が自己破産の申請準備に入ったことが明らかになりました。
有限会社駒の湯 概要
有限会社駒の湯について
有限会社駒の湯は1897年創業。同社は、「ぬくもりの宿駒の湯」の運営を手掛けており、同施設は客室数16室、自家源泉の天然温泉を備える一軒宿で多くの観光客に利用されていました。
しかし、近年では利用客が減少する中、2020年に新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受け業績が急激に悪化。回復の見通しも立たず、資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約3億5000万円の見通しです。
有限会社駒の湯のネット上の評判
ありゃ、木曽の駒の湯、閉館してたの。好きな場所だったなぁ。
— のぞみ309号 (@gfs15kai5) 2021年6月3日
駒の湯、いい湯なんだけど判りにくい山奥にあるしな。 https://t.co/xqF4yRnWeu
— さちどんΣ└|∵|┐🌸🐧🌹🐻🎆🐗 (@sachidon8868) 2021年6月2日
駒の湯は一時期、ソロ泊のコスパが良くて大変ありがたく愛用していたけど。ある時から値上げして、一気に冷めてしまった。それでも総合的に良い温泉宿なんだけど、気持ちの問題。
— す (@damedamez) 2021年6月2日