長野県長野市で老舗そば店「大久保西の茶屋」を経営する「株式会社大久保西の茶屋」が、事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。負債総額は約2億円の見通しです。
株式会社大久保西の茶屋 企業情報
株式会社大久保西の茶屋 倒産までの流れ
株式会社大久保西の茶屋は1979年設立。同社は主に長野市戸隠の蕎麦屋「大久保西の茶屋」の運営を手掛け、一時期は長野市にそば店・とんかつ店を計6店舗展開していました。「大久保西の茶屋」は創業から400年近くの歴史を持つ老舗そば屋で長らく地元民から人気を博していました。
しかし近年業績が悪化し、売り上げの低い店舗を閉鎖するなど事業規模を縮小していました。こうした厳しい状況の中、新型コロナ感染症拡大の影響により時短営業・来客減少などもあり資金繰りが限界に達したため今回の措置となりました。
株式会社大久保西の茶屋のネット上の評判・与信に関する情報
戸隠の大久保西の茶屋が破産申請のニュース…。19歳の時、戸隠出身の人に初めて連れて行ってもらったのがこちらのお店でした。あれから何度行っただろう。なくなってしまうの悲しいよー!
— Ayumi Nagai (@an83700651) 2024年9月3日