京都府京都市のフランス料理店運営会社「株式会社幸膳」が自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
株式会社幸膳 概要
株式会社幸膳について
株式会社幸膳は1997年に創業。同社は、フランス料理店「祇園おくむら」や「匠 奥村」の運営を手掛けるほか、パン事業も展開していました。
しかし、近年では同業他社との競争激化で業績が悪化しており厳しい経営状況でした。さらに、2020年に新型コロナウイルス感染拡大による影響を受け、利用客が激減し資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約4億2000万円の見通しです。なお、「祇園おくむら」は別会社に譲渡され現在も運営を続けています。
株式会社幸膳のネット上の評判
自己破産😭
京都は観光大打撃だから…
祇園おくむら、ランチだけは何度か行ったことある
オレノパン美味しかったな祇園おくむらだけでも残るならまた行きたいな😢 https://t.co/W6G77ubir0
— ✨🥇じにー🥇✨ (@june_june66) 2021年8月28日
フレンチの祇園おくむら、行ったことあるけど…フレンチ??と思いながら食べた記憶。これフレンチかなあ…フレンチっぽいのでてきた!いやでもやっぱり…とか思いながら食べて最終的にご飯とお味噌汁とお漬け物でてきて、和洋折衷だよね??ってなった。 pic.twitter.com/Ntx3Da4sn1
— あお (@kanehuzi) 2021年8月28日
祇園おくむら、倒産だなんて…
京都駅にあったオレノパンが好きで、よく買ってたのに、、、。
もう食べれないのね。— Natuking (@natu_king) 2021年8月28日
「祇園おくむら」は事業譲渡されて経営を続けている、というのが幸い。
ひっそりと暖簾をおろした店も多いけど、自己破産は周りも巻き込むし、こんなニュースが増えるのは辛い。
祇園のフランス料理店運営会社が自己破産へ コロナ禍で経営悪化、負債4億円超かhttps://t.co/xzKajLkfk9
— 高橋マキ (@maki_gru2) 2021年8月27日