山梨県中央市の雑貨販売会社「株式会社サン宝石」が民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
株式会社サン宝石 概要
株式会社サン宝石について
株式会社サン宝石は1968年に創業。同社は、主力製品の「ほっぺちゃん」のほか、子供向けアクセサリーや雑貨の販売事業を展開しており、2002年には直営店「ファンシーポケット」を全国に44店舗展開していました。
しかし、近年では主力製品の売り上げ低下や他社との競争激化により業績が悪化。直営店を閉店するなど経営再建を図っていましたが、2020年に新型コロナウイルス感染拡大による影響を受け、売り上げがさらに落ち込み資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約21億7000万円円の見通しです。
また、今回の民事再生手続開始の申立てによる影響で、「株式会社山梨中央銀行」は同社に対する債権について取立不能又は取立遅延のおそれが生じたことを明らかにしました。
債権の取立不能又は取立遅延のおそれに関するお知らせ 株式会社山梨中央銀行
株式会社サン宝石のネット上の評判
皆様へ
ご心配をおかけし、大変申し訳ございません。
今後も変わらず営業を続けてまいりますので
今まで以上に応援していただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
— サン宝石(公式) (@sunhoseki) 2021年8月30日
サン宝石が民事再生法の適用申請ってまじか…。ほっぺちゃんが成功例として取り上げられることもあったのに
ショッピングモールの催事が生命線だったんだろか。たしかにコロナ前はよく見かけたし親子で通りがかってよく買ったものだったけど… pic.twitter.com/tGXeONI9TI
— TOPPY 川合登志和 (@toppy_net) 2021年8月30日
サン宝石確か昔1000円以上だったら送料無料になったので一個上のお姉さんと友達とで何個かずつ注文した思い出~~!指輪とかイヤリングとか夜光のマニキュアとか買ってた気がする・・ pic.twitter.com/znP6NLXuq0
— 肉桃¹²⁷ (@shakapeeeach) 2021年8月30日
サン宝石の社長、学生時代に会計士を目指されていたが断念して故郷に戻られて実家の会社を大きくなさった方なんよな。
なぜ知ってるかと言うと父親の会計士受験仲間で、大昔に神戸の実家まで遊びに来て下さったから。
昔は自己資本比率の高さを県内でFANUCと争うレベルの超優良企業と聞いてたのだが…— ボヴ (@cornwallcapital) 2021年8月30日
サン宝石…山梨の会社だから、というのもあるけど、幼少期のたくさんの憧れを作っている会社だからがんばってほしい…( ´・ω・` )
— お り ん ご (@nkmr_18) 2021年8月30日