山梨県韮崎市でクリーニング事業やシーツ・まくらカバーのレンタル事業を手掛ける「有限会社鈴屋リネンサプライ」が自己破産を申請したことが明らかになりました。
有限会社鈴屋リネンサプライ
有限会社鈴屋リネンサプライ 倒産までの流れ
有限会社鈴屋リネンサプライは1959年創業。同社は寝具関連品のレンタル業を主力に手掛けており、宿泊施設や飲食店に枕カバーやシーツなどの貸し出しを行っていたほか、クリーニング業も手掛けており、一般客からの様々な要望に対応可能なクリーニングを強みにしていました。また、店舗数も多く、山梨県を中心に10店舗以上クリーニング店を保有するなど大きく事業を展開していました。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で宿泊施設や飲食店との契約が減少しレンタル事業は苦しい状況が続いていた中、原油価格の高騰によりクリーニング業の業績も悪化。厳しい経営状況の中、資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約4億4000万円の見通しです。
有限会社鈴屋リネンサプライのネット上の評判・与信に関する情報
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韮崎市のクリーニング会社 鈴屋リネンサプライが自己破産申請 負債額4億円超https://t.co/J3ojiHJfWt
— Super very nice excellent (@NiceExcellent) 2023年3月29日