山梨県甲斐市の貸衣装会社「株式会社友禅丸章」が自己破産を申請したことが明らかになりました。
株式会社友禅丸章 企業情報
株式会社友禅丸章 倒産までの流れ
株式会社友禅丸章は1985年設立。同社は、「本手描友禅」などの高級婚礼衣裳やブライダル衣裳のレンタル事業を主力に手掛けており、京都府や長野県にも事業所を設置し事業を展開していました。
しかし、近年では少子化や景気停滞により、婚礼衣装の需要が減少し業績が悪化。さらに、2020年の新型コロナウイルス感染拡大の影響で、成人式の中止が相次ぎ資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約10億円の見通しです。
株式会社友禅丸章のネット上の評判・与信に関する情報
負債総額およそ10億円 貸衣装業の友禅丸章が自己破産申請 少子化や成人式中止など新型コロナ感染拡大が影響(UTYテレビ山梨) https://t.co/i3XzYXDx7Z
— 満州中央銀行 (@kabutociti) 2022年9月8日