株式会社東京証券取引所は、東証・名証1部上場のホテル運営会社「株式会社グリーンズ」について、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定すると発表しました。
今回、同社が2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響を受け、2021年6月期決算において債務超過の状態に陥ったことにより、猶予期間入り銘柄に指定されました。また、2023年6月30日までに債務超過を解消できない場合は上場廃止となります。
これを受け、同社は債務超過解消のため、2021年10月19日に第三者割当増資により65億円の払込みを受けることを発表しています。
株式会社グリーンズ 概要
株式会社グリーンズについて
株式会社グリーンズは1964年設立。同社は、ホテルやレストランの運営事業を主力に手掛けており、シティホテル、グリーンホテル、コンフォートホテルなどのブランドを展開しています。
株式会社グリーンズの評判
株式会社グリーンズについて、ネット上では様々な投稿があります。
東証・名証1部上場でホテル・レストラン運営の「グリーンズ」について、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定すると発表しました。
同社が2021年6月期決算において29億3300万円の債務超過に陥ったための措置で、猶予期間となる2023年6月30日までに債務超過を解消できない場合は上場廃止となります。
— モリー (@molly19571009) 2021年9月27日
6547グリーンズ。ホテル運営、コンフォートブランド。コロナでやられたらしく、ついに債務超過で上場廃止になる可能性。もともと三重県の会社みたいですね。
新潟県にも新潟駅前にありますし、亀田と燕三条の方にもあるようで。
ついでに10月30日調べたら、7000円位で部屋空いてましたね。— 逆三尊@ワンタン (@2EsNdN8rs8dHy47) 2021年9月27日