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日医工株式会社の企業情報・評判
日医工株式会社 概要
日医工株式会社について
日医工株式会社は1965年設立。同社は、ジェネリック医薬品の製造を主力に手掛け国内第2位のシェアを誇っていたほか、一般用医薬品や先発医薬品の製造事業も展開していました。
しかし、業務停止命令の影響による業績悪化で、2022年5月に事業再生ADRを申請し、経営再建を図っていました。その後、「ジェイ・ウィル・パートナーズ」と医薬品卸大手「メディパルホールディングス」から出資を受けることが明らかとなり、2023年に上場廃止する予定です。
日医工株式会社の評判
日医工株式会社について、ネット上では様々な投稿があります。
日医工の上場廃止は終わりの始まりに過ぎません。財務省からの圧力による厚労省の薬価引き下げでジェネリック医薬品は採算が取れなくなり、もはや必須薬品ですら採算ラインギリギリ or 赤字で供給が不安定となっており既に治療にも影響がでています。 https://t.co/ujSuSaNM6p
— sekkai (@sekkai) 2022年11月14日
日医工は不正前の新製品を出せてた時期から原価率が7割近かった。今は国内セクターはまともな岐阜工場を合わせて原価率100%を超え、そこに販管費などの固定費が乗ってくるので、詰んでいる。
日本で起きたこの薬の供給難は不正会社に大いに問題があるが…薬価制度をどうにかしないと次の日医工が出る— sugi@製薬 (@tadasugi00) 2022年11月13日
ジェネリックメーカーの日医工の債務超過の件、薬価の下げ過ぎ問題もあるけど、個々の品目の各社の供給データベースを統合して、各病院・薬局の需要データベースをそれとマッチングして、需要供給のバランス取らないと、2年かけて他の大手2社が増産体制補強するまでかなり危ないんじゃ。
— 上松 正和🎍 (@Uematsu1987) 2022年11月15日