神奈川県藤沢市の洋菓子店運営会社「マイアミ製菓有限会社」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
マイアミ製菓有限会社 概要
マイアミ製菓有限会社について
マイアミ製菓有限会社は1960年創業。同社は、洋菓子店「ラ・プラージュ・マイアミ」の運営を手掛けており、ケーキや焼菓子、サブレ、ゼリーなど多数の洋菓子を販売していました。また、「江ノ電サブレ」は江ノ島電鉄と共同で開発され、江ノ島みやげとして多くの購入者に親しまれていました。
しかし、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、観光客が減少し業績が悪化。その後、資金繰りが限界に達し、事業継続が困難となったため2021年4月末をもって営業を停止し、事後処理を進めていました。
負債総額は約4億1300万円の見通しです。
マイアミ製菓有限会社のネット上の評判
コロナの影響で江ノ電サブレ倒産したのか!
これ湘南とか鎌倉エリアの土産屋行くと鳩サブレの代わりに置いてあるイメージだったから割と売れてそうだったのに pic.twitter.com/wDSC3gjWYd
— 村人A (@DUVCIU4gkGs5Kx0) 2021年11月22日
『江ノ電サブレ』のマイアミ製菓がコロナの影響で破産…ちょっと寂しい
— 𝑀𝑒𝑡𝑎𝑙 𝑂𝑑𝐴 (@RX93_odametal) 2021年11月23日
マイアミ製菓が破産って記事を見つけた。江ノ電サブレはよくお土産にしてた。寂しいな。
— たきみゃー子 (@oiMAgYGqy2cLBhb) 2021年11月22日
江ノ電サブレ、確かに🐦サブレとかに比べると認知度低かったけど、早い時期から車体を模した箱とか中身とかお子様ウケ良かったのになぁ……
何がいいって、鎌倉なのにマイアミ製菓だぜ?マイアミだぜ?インパクトあったんだけどなぁ。— Master_akiba@リブート (@master_akibaOEM) 2021年11月23日