広島県尾道市の和菓子店「有限会社中屋本舗」が事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
有限会社中屋本舗 概要
有限会社中屋本舗について
有限会社中屋本舗は1965年設立。同社は、鯨羊羹など和菓子の製造販売事業を主力に手掛けており、百貨店や店舗での販売のほか、オンラインショップも手掛けていました。
しかし、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、観光客が減少し、同社製品の売り上げも悪化。感染長期化を受け資金繰りが限界に達し、事業継続が困難となったため、今回の措置となりました。
負債総額は約2億円の見通しです。
有限会社中屋本舗のネット上の評判
メールで尾道の老舗のお菓子屋さんである、中屋本舗さんの閉店のお知らせの写真をもらいました。物外(もつがい)とか鯨羊羹はもう手に入らないのか(T_T) https://t.co/LsElW3BpcJ pic.twitter.com/RS3SS8knGp
— 尾道の「じん」 (@onomichi_jinn) 2021年12月2日
中屋本舗のことが尾道新聞に書いてありましたね。#中屋本舗
— wally (@DocomoWally) 2021年12月3日
以前に、#尾道 を訪れた時のこと。『#はっさく大福』でお世話になっている #中屋本舗 さんを訪ねた。銘菓『#鯨羊羹』は、鯨の黒い表皮と白皮の脂身の部分を表現し、白身の部分はモチモチの #道明寺羹 で、竹炭で黒く染めて、利尻昆布を使った #昆布 のまろやかな風味が楽しめる錦玉羹。 pic.twitter.com/mTMmtCEdhW
— 畑 主税(髙島屋 和菓子バイヤー公式) (@wagashibuyer) 2021年8月18日