2021年12月24日に、民事再生法の適用を申請していた「シャープFITオートモーティブテクノロジー株式会社」が、同手続の申請を取り下げたことが明らかになりました。
シャープFITオートモーティブテクノロジー株式会社 概要
シャープFITオートモーティブテクノロジー株式会社について
シャープFITオートモーティブテクノロジー株式会社は2018年設立。同社は、「シャープ株式会社」と台湾の「鴻海精密工業」との子会社として設立され、車載カメラなどの自動車部品開発製造事業を主力に手掛けていました。
しかし、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による半導体不足の影響で、受注が減少し業績が悪化。事業継続が困難となったため、民事再生法の適用を申請していました。
その後、シャープ株式会社が資金の支援を行い、新代表のもとで事業を継続することにより、再建のめどが立ったことから、民事再生法の適用申請を取り下げました。
シャープFITオートモーティブテクノロジー株式会社のネット上の評判
>シャープ(株)からの支援を受けて、新代表のもとで事業を継続していくこととなり、民事再生法の適用申請を取り下げた。
これは珍しい。
【続報】民事再生法を申請していたシャープFITオートモーティブテクノロジー(株)が、申請を取り下げ(帝国データバンク)https://t.co/focxEvpRds
— 萩原貴彦 弁護士/事業再生 (@h2gr_l) 2022年1月26日
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— なかもっず (@nakamozzu) 2022年1月26日