廃棄バナナ活用の健康食品開発会社「スマートスターチ(株)」が破産

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鳥取県八頭郡八頭町の健康食品開発会社「スマートスターチ株式会社」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。

スマートスターチ株式会社 概要

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法人名スマートスターチ株式会社
種別破産手続開始決定
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代表者工藤 泰正
所在地鳥取県八頭郡八頭町見槻中154番地2
法人番号7270001007770
業種飲食料品小売業
取引先株式会社タナカバナナ
取引金融機関株式会社鳥取銀行
とっとりキャピタル株式会社
日本政策金融公庫

スマートスターチ株式会社について

スマートスターチ株式会社は2019年設立。同社は、難消化性でんぷん「レジスタントスターチ」を利用した健康食品の開発、製造、販売事業を主力に手掛けており、規格外の青バナナを輸入し、加工する独自の技術からメディアでも取り上げられるなど注目を集めていました。

しかし、開発などの先行投資が資金繰りを圧迫する中、売り上げが伸び悩み業績が悪化。その後も、経営再建の見通しが立たないことから今回の措置となりました。

負債総額は約5000万円以上に上る見通しです。

スマートスターチ株式会社のネット上の評判