福岡県北九州市のディスプレイ部品製造会社「ディー・エー・ピー・テクノロジー株式会社」が特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。
ディー・エー・ピー・テクノロジー株式会社 概要
ディー・エー・ピー・テクノロジー株式会社について
ディー・エー・ピー・テクノロジー株式会社は2001年設立。同社は、大日本印刷株式会社とAGC株式会社の合弁会社として設立され、プラズマディスプレイパネル用背面板の製造事業を主力に展開していました。
しかし、プラズマディスプレイの需要減少や液晶ディスプレイとの競争激化により、売り上げが落ち込み業績が悪化。さらに、大手取引先がプラズマテレビ市場から撤退し、事業環境が悪化する中、2010年には事業を停止。その後、事後処理を進め今回の措置となりました。
負債総額は約138億7500万円の見通しです。
ディー・エー・ピー・テクノロジー株式会社のネット上の評判
帝国データバンク倒産情報
福岡、ディー・エー・ピー・テクノロジー
プラズマディスプレイパネル用背面板を製造
特別清算開始命令受ける 負債138億円https://t.co/XiL55vrLfH大日本印刷とAGCの共同出資会社
— 満州中央銀行 (@kabutociti) 2022年7月25日
大日本印刷とAGCの共同出資で設立された、ディー・エー・ピー・テクノロジーが特別清算開始(帝国データバンク)#Yahooニュースhttps://t.co/8cUFk3EOSA
— FPD world Organizer + (Renewable energy) (@FPD_world) 2022年7月25日