宮城県大崎市の建設会社「株式会社ミヤマ・コーケン」が事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
株式会社ミヤマ・コーケン 概要
株式会社ミヤマ・コーケンについて
株式会社ミヤマ・コーケンは2012年設立。同社は、鉄道工事や土木工事、水回りのリフォーム事業等の様々な建設事業を展開していたほか、工事現場の警備事業や太陽光発電事業なども手掛けていました。
しかし、2018年に主要取引先であった「株式会社エム・テック」が民事再生法の適用を申請した影響により、不良債権が発生したことに加え、宮城県から一般建設業許可の取り消し処分を受け業況が悪化。
その後、警備事業や太陽光発電事業に注力し、経営再建を図っていましたが、2020年の新型コロナウイルス感染拡大で、受注が減少し、資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約6億7900万円の見通しです。
株式会社ミヤマ・コーケンのネット上の評判
主要取引先の総合建設業エム・テック(東京)が、2018年に民事再生法の適用を申請したことによる連鎖倒産か…。 https://t.co/9OSVRLKfWg
— こーもとなつひこ (@NatsuhikoAloha) 2022年8月9日
これ、ローカル的には結構大きなニュースじゃないですか?
https://t.co/BW8lysV1Kq— 赤ワイン (@red2676wine) 2022年8月8日
大崎市の建設会社だったのか… →建設業の「ミヤマ・コーケン」自己破産申請へ 負債6億7900万円(河北新報)#宮城県https://t.co/g3XEQaFY9w
— 伊藤裕厚 (@gut_expert) 2022年8月9日