沖縄県中頭郡の法事用品販売会社「有限会社総合葬祭和文堂」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
有限会社総合葬祭和文堂 概要
有限会社総合葬祭和文堂について
有限会社総合葬祭和文堂は2006年設立。同社は、沖縄県にて葬儀や法事法要を執り行っていたほか、それに伴うお供え物や法事弁当の製造販売や忌明け礼状の印刷を手掛けていました。
しかし、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、葬儀の中止や関連製品の需要が減少し、業績が悪化。その後も、感染の長期化で厳しい経営状況が続き、資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
有限会社総合葬祭和文堂のネット上の評判
東京商工リサーチ沖縄支店は23日、総合葬祭和文堂(西原町)が那覇地裁から破産開始決定を受けたと発表した。葬儀業のコロナ関連倒産は県内で初めてという。他に1社が破産開始決定を受け、1社が破産の準備を進めていることも明らかにした。https://t.co/W7PhVHlDSS
— 花猫風月 (@shigerootbeer) 2022年8月25日