富山県高岡市の障害者支援施設運営会社「株式会社和」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社和 企業情報
株式会社和 倒産までの流れ
株式会社和は2013年設立。同社は、障害者支援施設の運営事業を主力に手掛けており、「就労継続支援A型事業所なごみ」や「放課後等デイサービス暖路」など計4施設を展開していました。
しかし、2016年から2020年にかけて児童5人の骨折が明らかとなり、虐待の疑いなどにより富山県から調査を受けました。また、2021年にはデイサービス施設2ヵ所と就労支援事業所1ヵ所について、利用者の受け入れ先を確保しないまま、事業を休止。さらに、必要な人員を配置せず給付金を不正受給していたとして、富山県から事業所の指定を取り消され、事業継続が困難となったため、今回の措置となりました。
負債総額は約1億4000万円の見通しです。
株式会社和のネット上の評判・与信に関する情報
通所施設運営「和」破産開始が決定 給付金を不正受給|富山のニュース|富山新聞https://t.co/bRWRO3XW4R
— ミスコン・プレイ 研究不正・盗用 (@plagiarismfraud) 2022年9月11日
通所施設運営「和」破産開始が決定 給付金を不正受給(北國新聞社)https://t.co/ylmclujzVg
> 必要な人員を配置せず給付金を不正受給していたとして、富山県から障害者総合支援法に基づき、事業所の指定を取り消されており、事業継続が困難
— やってぃーさん (@yaaattty) 2022年9月11日
県によると、16年8月~20年5月、同社が運営する高岡市の放課後デイサービス施設「暖路」で、5人が腕や足を骨折していた。その都度県に報告していたが、1カ所に集中していたことから、県は20年7月から調査していた。(2/2) https://t.co/woQL4EjWwD
— 査定(仮)3回接種済 (@mmmklikit) 2021年12月16日