東証スタンダード上場の靴下製造販売会社「株式会社ナイガイ」が希望退職者募集による人員削減を行うことを明らかにしました。
同社は、満45歳以上かつ勤続3年以上の正社員および契約社員を対象に40名の希望退職者を募集することを決定しました。退職日は2022年12月31日で、退職者には特別加算退職金や再就職支援を実施します。また、2023年1月末をもって量販店向け外衣卸売事業から撤退し、直営店を含む不採算販売拠点を閉鎖することを発表しました。
新型コロナウイルスの感染長期化による影響や原材料の高騰、円安の進行など事業環境が悪化しており、コスト構造の見直しが必要と判断したため、今回の措置となりました。
株式会社ナイガイ 企業情報
株式会社ナイガイについて
株式会社ナイガイは1920年設立。同社は、靴下やパジャマ、エプロンなど繊維製品の製造販売事業を主力に展開しているほか、海外ブランド商品の輸入販売などを手掛けています。
株式会社ナイガイの評判
株式会社ナイガイについて、ネット上では様々な投稿があります。
ナイガイ[8013] 希望退職者募集
対象…満45歳以上かつ勤続3年以上の正社員及び契約社員
募集人数…40名程度
募集期間…10月3日~11月11日
退職日…12月31日— 矢澤にこ (@nicoDisclosure) 2022年9月13日
ナイガイが希望退職で40名を削減、量販店向け外衣卸から撤退https://t.co/yGyTefwfqc
2023年1月末をもって量販店向け外衣卸売事業から撤退し、直営店を含む不採算販売拠点を閉鎖すると発表しました。
— 南 充浩 (@minamimitsuhiro) 2022年9月14日