東京都港区の一般貨物運送会社「株式会社TRAIL」が自己破産を申請したことが明らかになりました。
株式会社TRAIL 企業情報
株式会社TRAIL 倒産までの流れ
株式会社TRAILは2014年創業。同社は一般貨物運送業を主体に事務業務や倉庫業務を行っており、福岡や名古屋、尼崎など全国の主要都市に12の営業所を持っています。もともとは運送を外注していましたが、2020年以降は自社での運送を開始し、同年3月に楽天モバイルの携帯電話基地局の建設の運送を受注するなど業績を拡大させていました。
しかし、2022年8月、主要取引先である楽天モバイルに対し、同社や同社の主要取引先である日本ロジステック株式会社が不正な水増し請求を行っていたことが発覚。これをきっかけに多量の不良債権が発生し、経営再建を図るも事業状況は悪化。その後、事業継続が困難となったため2023年1月には事業を停止。事後処理を進め、今回の措置となりました。
負債総額は約54億9000万円の見通しです。
株式会社TRAILのネット上の評判・与信に関する情報
日本ロジステックと関連の仕事をやってる会社とは取引するの怖いな。売る分には良いけど買うのは絶対に断らな。
神奈川県の運送業者として過去最大の負債額 日本ロジステックの主要取引先だったTRAILが自己破産申請へ(帝国データバンク)https://t.co/WG7LTeDepN
— kazunoricc (@MiharaKazu) 2023年1月13日
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\/ /神奈川県の運送業者として過去最大の負債額 日本ロジステックの主要取引先だったTRAILが自己破産申請へ(帝国データバンク)#Yahooニュースhttps://t.co/sJHV4uYhAB
— 京浜@まるで駄目なコンテナ屋 (@minami_honmoku) 2023年1月13日