宮城県仙台市ののゴルフ場運営会社「株式会社太白カントリークラブ」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社太白カントリークラブ 企業情報
株式会社太白カントリークラブ 倒産までの流れ
株式会社太白カントリークラブは2011年設立。同社は1974年に開場した太白カントリークラブ(旧:秋保カントリークラブ)の運営を2015年に民事再生手続きを行った「株式会社チュウケイ本社」から譲り受けていました。その後は様々なコンペやワインの販売も手掛けるなど事業を展開していました。
しかし、近年は設備投資などの影響から資金繰りが厳しく債務超過の状態が続いてました。そんな中、経営再建の目途が立たないことから2022年末には営業を停止し今回の措置となりました。また同土地はメガソーラーの計画が上がっており、地元住民の反対抗議などで注目を集めています。
負債総額は約10億円の見通しです。
株式会社太白カントリークラブのネット上の評判・与信に関する情報
河北新報【独自】仙台・太白CC破産手続き開始 地裁決定 申立人側はゴルフ場継続希望https://t.co/8vrujm56rn
破産申立人側はゴルフ場事業の継続や再生を望んでおり、今後の破産手続き次第ではメガソーラー計画が大幅に後退する可能性が出てきた。←ブルーキャピタルマネジメントのメガソーラー…— 鈎 裕之 (@ELECTRICDADDY) 2023年3月10日
仙台・太白カントリークラブの運営会社が破産手続き開始決定
跡地で大規模な太陽光発電所の建設が計画?
メガソーラーよりメガ養鶏場とか目が養豚場とかにしたほうが喜ばれるんじゃないの?https://t.co/nFmg3JTonC— おとん🇯🇵 (@OTON118) 2023年3月13日
太白カントリークラブ破産して太陽光か。キャンプ場にすりゃいいのに
— こしお@キャンプ場開拓中 (@akiu_autocamp) 2023年3月13日