通信関連機材を取扱う「仙台明邦産業(株)」が破産

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宮城県仙台市の通信関係の資材卸売会社「仙台明邦産業株式会社」が事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。

仙台明邦産業株式会社企業情報

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法人名仙台明邦産業株式会社
種別自己破産申請準備
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代表者相沢 孝
所在地宮城県仙台市宮城野区福田町南1丁目5番12号
法人番号3370001006667
業種機械器具卸売業
資本金1000万円
取引先イワブチ株式会社
YSポール株式会社
株式会社 ユアテック
株式会社 協和エクシオ
株式会社 NHKテクノロジーズ
マルモ通信商事株式会社
扶桑電通株式会社
エヌテック株式会社
KDDIエンジニアリング株式会社
取引金融機関七十七銀行
みずほ銀行
山形銀行

仙台明邦産業株式会社 倒産までの流れ

仙台明邦産業株式会社は1974年設立。同社は東北地方を中心に防災設備関連の無線整備資材の販売を主力に手掛けていたほか、通信無線関連の資材取り扱いなども行っていました。

しかし、防災需要の減少により売り上げが減少。また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で資材搬入の遅れや、工期先延ばしにどが重なり、収益は減少。先行きにおいても好転材料は乏しく、資金繰りが限界に達したため、2023年3月には事業を停止し、今回の措置となりました。

負債総額は約5億8000万円の見通しです。

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