宮城県仙台市の通信関係の資材卸売会社「仙台明邦産業株式会社」が事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
仙台明邦産業株式会社企業情報
仙台明邦産業株式会社 倒産までの流れ
仙台明邦産業株式会社は1974年設立。同社は東北地方を中心に防災設備関連の無線整備資材の販売を主力に手掛けていたほか、通信無線関連の資材取り扱いなども行っていました。
しかし、防災需要の減少により売り上げが減少。また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で資材搬入の遅れや、工期先延ばしにどが重なり、収益は減少。先行きにおいても好転材料は乏しく、資金繰りが限界に達したため、2023年3月には事業を停止し、今回の措置となりました。
負債総額は約5億8000万円の見通しです。
仙台明邦産業株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
仙台明邦産業が自己破産申請へ 通信資材卸売業、負債5億8000万円(河北新報)
倒産かなり、増えるかもね https://t.co/K9xkprglE5— うらっち☆vegetable (@vegetablell666) 2023年3月18日
仙台明邦産業株式会社#仙台明邦産業株式会社
防災行政無線の工事をしてたみたいです。https://t.co/MMoWFVCgSk— おとや (@OTOYA00001) 2023年3月18日