大阪府大阪市の船舶用塗料製造会社「日本ペイントマリン株式会社」の第63期決算・官報・業績情報をお伝えします。
目次
日本ペイントマリン株式会社 第63期決算公告
日本ペイントマリン株式会社 第63期「損益計算書」
日本ペイントマリン株式会社 第63期「貸借対照表」
日本ペイントマリン株式会社 決算・官報・業績情報の主要指標
日本ペイントマリン株式会社、第63期の損益計算書では売上高は137億2500万円、売上総利益は19億2100万円、営業利益は-10億3600万円、経常利益は-9200万円、当期純利益は-3億5200万円になりました。貸借対照表では総資産は140億5500万円、株主資本は8億5100万円、自己資本は8億7700万円という結果になりました。
売上高 | 137億2500万円 |
売上総利益 | 19億2100万円 |
営業利益 | -10億3600万円 |
経常利益 | -9200万円 |
当期純利益 | -3億5200万円 |
総資産 | 140億5500万円 |
株主資本 | 8億5100万円 |
自己資本 | 8億7700万円 |
業績推移
単位:百万円 | 売上高 | 経常利益 | 当期純利益 | 株主資本 |
2022年12月31日 | 13,725 | -92 | -352 | 851 |
2021年12月31日 | 11,182 | -900 | -1,477 | 1,205 |
2020年12月31日 | 13,483 | -377 | -530 | 2,682 |
決算・官報・業績情報についてのコメント
安全性について
総資産が140億5500万円、自己資本が8億7700万円となっており、自己資本比率が6.24%%です。
また、流動資産が81億5900万円、流動負債が128億5100万円となっており、流動負債の128億5100万円を流動資産でカバーできていない状態です。
収益性について
売上総利益率は14.00%、売上高営業利益率は-7.55%、総資産利益率(ROA)は-2.50%でした。
成長性について
2021年12月期と比較した各成長率は、売上高成長率が111億8200万円から137億2500万円の+22.74%、経常利益成長率が-9億円から-9200万円の-89.78%、自己資本成長率が12億2400万円から8億7700万円の-28.35%でした。
日本ペイントマリン株式会社 企業情報
日本ペイントマリン株式会社は1967年設立。同社は船舶用塗料の開発、製造、販売を手掛けており、ポリマー技術をベースにした防汚剤フリーの防汚塗料「アクアテラス」や防食と上塗りの両方の機能を持つ防滑剤「ネオガード100」など様々な用途や船舶の種類に合わせた塗料の開発、販売を強みとしています。また海外展開もしており日本を含むヨーロッパ、中東、アジア各国に10か所以上の事業所を持っています。
日本ペイントマリン株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
日本ペイントマリンは、マグロやイルカの皮膚を模倣した船底塗料の実用化を解説しました。マグロは皮膚表面を粘膜で覆って海水との摩擦低減を図り、イルカは平滑で弾性力のある皮膚で摩擦低減を図っていることから学んだという。
— seijaq (@seijaq) 2011年2月18日
日本ペイントは船体塗装が強く、世界中の造船所に入ってますが、日本ペイントの中での船舶(日本ペイントマリン)の割合はさほどでもないですね
— クマ株🐻❄️バーガー好きなショートベア🐻❄️ (@SHORTBEARFAMILY) 2021年9月8日
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