岩手県盛岡市のクリーニング会社「株式会社ブルースター」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社ブルースター企業情報
株式会社ブルースター 倒産までの流れ
株式会社ブルースターは1997年設立。同社は東北地方を中心としたクリーニング業をメインに事業を展開しており、設立当初は人材派遣及び、クリーニング関係の資材卸を手掛けていました。その後、クリーニング業へと事業を転換し、現在では「クリーニングのブルースター」の店舗名で岩手、秋田、青森にて27店舗近く経営していたほか、宅配サービスも手掛けるなど地域に密着した運営を行ってきました。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響から冠婚葬祭行事の減少や利用顧客の減少から需要が激減。厳しい経営状況の中、原油価格や光熱費の高騰も重なり採算性が低下したため、資金繰りは限界に達し、2023年3月には事業を停止していました。
負債総額は約2億円の見通しです。
株式会社ブルースターのネット上の評判・与信に関する情報
クリーニングのブルースターが破産!!!
昔から知ってるお店が破産するショックは大きい!— ぷくぷく 6y👦3y👦➕🥚 (@pukupukuikujii) 2023年5月26日
クリーニングのブルースターって倒産したのか。配達の車は結構見かけたけどほんと厳しいね。
— kotax (@bigKTR) 2023年4月5日
【報道発表】
公正取引委員会東北事務所と #消費者庁 の調査の結果,㈱ブルースターが #クリーニング サービスの広告で,価格に関する #不当表示 (不当な #二重価格表示 等)を行っていたとして,消費者庁は同社に措置命令を行いました。https://t.co/xH1NRMjBbs#景品表示法 #有利誤認 pic.twitter.com/S2GGhwagWg— 公正取引委員会 (@jftc) 2019年8月7日