新潟県新潟市の青果物卸売会社「有限会社カネタ樋口十三郎商店」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。

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有限会社カネタ樋口十三郎商店 倒産までの流れ

有限会社カネタ樋口十三郎商店は1977年設立。同社は青果や野菜などの卸売及び小売業を手掛けており、飲食店や葬儀場などをはじめとして様々な取引先を相手に卸売を行っていたほか、SNSを利用した店頭販売なども行っていました。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、取引先からの商品受注数が減少し、業績は悪化。コロナの長期化なども重なり、経営再建の目途が立たず、資金繰りが限界に達したため今回の措置となりました。

負債総額は現在調査中です。

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