栃木県宇都宮市の土木工事会社「株式会社板橋工業」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかなになりました。
株式会社板橋工業 企業情報
株式会社板橋工業 倒産までの流れ
株式会社板橋工業は1948年設立。同社は外構や造成工事などの土木工事業を中心に手掛けていました。エクステリアや宅地造成といった民間工事だけでなく、雨水排水や下水道などの官庁工事など幅広い事業受注をしていました。また駐車場や医療施設、メガソーラーなども事業展開していました。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により受注が減少し業績は悪化、厳しい経営状況の中、東京都内の企業へ会社を買収してもらうなどして経営再建を図るものの、資金繰りが限界に達し2023年3月末には事業を停止。事後処理を進め今回の措置となりました。
負債総額は約7億5400万円の見通しです。
板橋工業株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
宇都宮の板橋工業が破産開始決定
負債6億超
工事部門縮小、債務も業態圧迫
6/29(木) 22:16土木工事業の板橋工業(宇都宮市上戸祭町)が破産。
負債総額は2022年5月期ベースで約6億7千万円。https://t.co/aZNGYtGRlb— ど真ん中☆栃木を元気にする!プロジェクト (@8kr8gm3uP8YzzH3) 2023年6月30日