茨城県水戸市で太陽光発電関連の販売を手掛ける「株式会社スマートテック」が民事再生法の適用を申請し、同日監督命令を受けたことが明らかになりました。
株式会社スマートテック 企業情報
株式会社スマートテック 倒産までの流れ
株式会社スマートテックは2005年設立。同社は太陽光発電システムの販売を中心として、蓄電池やオール電化の導入や電力事業の推進、リフォームなど電力関連の様々な事業を展開していました。
しかし調達コストの高騰や主力としていた太陽光発電システムの販売が伸び悩み業績が悪化。経営難の中、資産売却などにより再建を狙うも、取引先への支払い遅延の噂もあり厳しい状況が続きました。現在、同社はスポンサーの選定を行っているとのことです。
負債総額は約45億円の見通しです。
株式会社スマートテックのネット上の評判・与信に関する情報
え、
スマートテックと水戸電力民事再生って、、 https://t.co/2O6q9PcsIB pic.twitter.com/23apHvbdeP— むぎわらさん (@hollyfox310) 2024年2月5日
スマートテックさんも事業撤退💦
卒FITの買取価格が高めでしたね。需要家の方からは、支払いがされないなどのクレームが入っていました。https://t.co/ZXwdIlNwAv— 電気予報士いとうなな⭐︎日本の安定供給はわたしが守る⚡ (@Denkiyohoushi) 2024年2月6日
スマートテックと関連の水戸電力が、2月2日、東京地裁に民事再生手続開始申立したとの事。
以前、ここに余剰電力を買い取って貰っていましたが、今だから明かすと、途中で支払いが遅延し、最終的に昨年2月に同業他社に買取契約が譲渡されて。その経緯に納得いかず、全く別な会社に切り替えましたが。 https://t.co/FZc4nw7WSg— ぴょんきち所長@いばらき観光マイスターS級 (@pyonkichi0321) 2024年2月5日