東京都品川区の老舗ベアリング販売会社「堀正工業株式会社」が自己破産の申請準備をしていることが明らかになりました。
同社は、2023年5月に粉飾決算が発覚すると同年6月には、財務処理を弁護士に一任していました。また同月には民事再生を計画し、スポンサーからの支援による民事再生を計画していましたが金融機関との折り合いの末、計画を断念し今回の措置となりました。
負債額は約300億円の見通しです。
堀正工業株式会社 概要
堀正工業株式会社について
堀正工業株式会社は1948年設立。同社はベアリング業界の老舗商社として事業を展開していました。業界屈指のシェアを誇る「NTN株式会社」の取り扱いや、塗装機器の製造を手掛ける「アネスト岩田株式会社」、潤滑油などの専業メーカーである「協同油脂株式会社」など、様々な取引先の産業用部品を取り扱っているほか、中国やベトナムなどのアジアを中心として海外進出なども手掛けています。
堀正工業株式会社の評判
堀正工業株式会社について、ネット上では様々な投稿があります。
粉飾決算発覚の堀正工業(東京)が民事再生を断念、今月中に自己破産申請(帝国データバンク)#Yahooニュースhttps://t.co/mI4knSzrqy
粉飾から倒産までの流れが早すぎる— mac480 (@mac4801) 2023年7月21日
辺縁の出資がカオスすぎて小さい事業がいっぱいどうなるかねみたいな(´・ω・`)もうそのへんは株券移動させたんかな?流石に資産保全優先かの?
堀正工業が破産申請へ 負債300億円超、ベアリング販売(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/JxnKDZGMK9
— yuki🌾㊗️8さい🎉⚔ (@yuki_obana) 2023年7月21日