東京都品川区の老舗ベアリング販売会社「堀正工業株式会社」の粉飾が発覚し債務整理を弁護士に一任していることが明らかになりました。
同社は、複数の金融機関とのやり取りの中で不適切な会計処理を行っていた可能性があることに加え、返済原資を確保できていないとのことです。また同企業の代表者は複数の事業を手掛けていることから、今後の動向に注目が集まっています。負債額は約300億円の見通しです。
堀正工業株式会社 概要
堀正工業株式会社について
堀正工業株式会社は1948年設立。同社はベアリング業界の老舗商社として事業を展開していました。業界屈指のシェアを誇る「NTN株式会社」の取り扱いや、塗装機器の製造を手掛ける「アネスト岩田株式会社」、潤滑油などの専業メーカーである「協同油脂株式会社」など、様々な取引先の産業用部品を取り扱っているほか、中国やベトナムなどのアジアを中心として海外進出なども手掛けています。
堀正工業株式会社の評判
堀正工業株式会社について、ネット上では様々な投稿があります。
あまり株価動いてないので
NTNからリリース出るまでに空売りしとこうかと調べましたこれNTNというより、
堀正工業が広く金を集めた先の銀行たちが
貸し倒れで痛い目を見るんだな銀行間で貸付情報シェアしづらいからBSの改変見抜けなかったた、とかみたけど、
それは融資の目利き不足じゃないの… https://t.co/waIfSFpwkX— かっとこカボ太郎 (@1Vjusg3p1NZaYIC) 2023年6月9日
ベアリング商社の堀正工業、問われる決算説明の整合性(東京商工リサーチ) – Yahoo!ニュース
怖すぎますよ〜
粉飾はなかなか見抜けんな〜 https://t.co/IoZ0cEW1ee— hrc_salpha5 (@hrc_rb7) 2023年6月8日