愛知県名古屋市の携帯電話ショップ代理店「アミックテレコム株式会社」とその関連会社「株式会社ファイブティテレコム」が破産を申請したことが明らかになりました。
アミックテレコム株式会社 企業情報
アミックテレコム株式会社 倒産までの流れ
アミックテレコム株式会社は1996年設立。同社はauショップやドコモショップといった携帯電話会社の代理店として東海地方を中心に15店舗以上にも及ぶショップを展開していました。またニューヨークやマンハッタンやハワイなどにも店舗を持つなど、海外への進出も行っていました。
しかし同業他社との経営争いにより売り上げは悪化。厳しい経営状況の中、不採算店舗をたたむなどして経営再建を図るものの、相次ぐ人件費の高騰や過去の借入金の負担から、これ以上の事業継続は難しいと判断。2023年8月には多くの店舗を休業し今回の措置となりました。
負債総額は関連会社であるファイブティテレコムと合わせて2社合計約36億円の見通しです。
アミックテレコム株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
Googleのニュースフィードで今日見たけど、これから増えていきそうな話ね…
東海地区や都内で携帯ショップを複数運営していたアミックテレコム(株)[愛知]ほか1社が破産申請(東京商工リサーチ)#Yahooニュースhttps://t.co/mqtoHuRVWK
— mako@投資も競馬も勉強中 (@New_mako5236) 2023年8月26日
とりあえずアミックテレコムのHPアーカイブサルベージ。
富塚も湖西も浅羽も閉店してる… pic.twitter.com/c0UcMh8RT4
— 秋庭誠 (@autumn_gardens) 2023年8月23日