名古屋市の携帯電話販売代理店「アミックテレコム(株)」が破産申請 携帯ショップ多数経営

画像はイメージです。実際とは異なる場合があります。

愛知県名古屋市の携帯電話ショップ代理店「アミックテレコム株式会社」とその関連会社「株式会社ファイブティテレコム」が破産を申請したことが明らかになりました。

アミックテレコム株式会社 企業情報

企業情報を表示

法人名アミックテレコム株式会社
種別破産申請
信用度詳しい与信情報を調べるならこちら
代表者青木 隆幸
商品名auショップ
ドコモショップ
ソフトバンク
UQモバイル
KDDI Mobile x h2o Wireless ほか
所在地愛知県名古屋市中村区名駅5丁目18番6号
法人番号6180001044411
業種機械器具小売業
資本金8000万円
取引先KDDI株式会社
株式会社NTTドコモ ほか
取引金融機関三菱東京UFJ銀行
みずほ銀行
三井住友銀行
商工中金
新生銀行
りそな銀行
十六銀行
滋賀銀行
百五銀行
名古屋銀行
山口銀行
静岡銀行
関連会社子会社株式会社ファイブティテレコム
株式会社ヒロミ
愛知中央美容専門学校

アミックテレコム株式会社 倒産までの流れ

アミックテレコム株式会社は1996年設立。同社はauショップやドコモショップといった携帯電話会社の代理店として東海地方を中心に15店舗以上にも及ぶショップを展開していました。またニューヨークやマンハッタンやハワイなどにも店舗を持つなど、海外への進出も行っていました。

しかし同業他社との経営争いにより売り上げは悪化。厳しい経営状況の中、不採算店舗をたたむなどして経営再建を図るものの、相次ぐ人件費の高騰や過去の借入金の負担から、これ以上の事業継続は難しいと判断。2023年8月には多くの店舗を休業し今回の措置となりました。

負債総額は関連会社であるファイブティテレコムと合わせて2社合計約36億円の見通しです。

アミックテレコム株式会社のネット上の評判・与信に関する情報