青森県上北郡でタッチセンサーパネルを製造する「株式会社ANOVA」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社ANOVA 企業情報
株式会社ANOVA 倒産までの流れ
株式会社ANOVAは2011年に設立。同社は青森県が進める「クリスタルバレイ構想」により誘致された、会社でありテレビの液晶カラーフィルターやカーナビにつくタッチセンサーパネルなどの製造を主力に手掛けていました。
しかし、半導体不足による主力取引先となる車の製造減少により、カーナビの需要が低下していたほか、新型コロナウイルスにより、業界が芋づる式に打撃を受けたことが原因となり業績は悪化。親会社からの援助も厳しいと判断し、資金繰りが限界に達したため今回の措置となりました。
負債総額は約12億3000万円の見通しです。
株式会社ANOVAのネット上の評判・与信に関する情報
液晶フィルター製造のANOVA、破産開始決定 青森・六カ所 負債総額12億円(河北新報)#Yahooニュース
https://t.co/Fqq2K4SZ2mここの建物に入った会社って必ず倒産してるような気がする青森県民です😱
— のぶ (@MomoNobu0725) 2023年9月8日
ANOVA(アノヴァ) 自己破産 12億2800万円の負債抱え #SmartNews
これから、連鎖のように
増えるのかも https://t.co/u79dxwZtir— うらっち⭐️vegetable🍅 (@vegetablell666) 2023年9月9日