新潟県長岡市の平面研削盤メーカー「ニッコー株式会社」が自己破産を申請したことが明らかになりました。
ニッコー株式会社 企業情報
ニッコー株式会社 倒産までの流れ
ニッコー株式会社は1994年設立。同社は1993年に倒産した「日興機械」の元従業員が独立して設立しており、平面研削盤の製造販売および修理を主力として経営していました。また新潟にある本社のほか、西日本、仙台、東京に拠点を保有しているほか、タイにも海外拠点を持つなど幅広い地域で業務展開していました。
しかし、近年は同製品の需要が低下していたほか、新型コロナウイルス感染拡大の影響による部品不足や受注減少により業績は悪化。経営難に陥る中、2023年7月に代表者である佐藤政博氏が急逝。後継者も定まらなず、これ以上の事業継続は厳しいと判断し今回の措置となりました。
負債総額は現在調査中です。
ニッコー株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
チームで強いとこもあるけど、ここの社員の能力高そう。転機、新しい職場も悪くないよ。社長のことはわからないけど。
7月に社長が急逝 事業継続が困難に…金属加工の工作機械メーカーの『ニッコー』が倒産 新潟(BSN新潟放送)#Yahooニュースhttps://t.co/sk7ZyLWxtu— アーヴィング@伊達直人 (@Irving00016) 2023年10月3日
長岡市の倉敷機械のDMG森買収に続いてこちらも長岡市のニッコーが倒産
長岡市内の工作機械メーカーの動きが激しい
更にニデックのTAKISAWA買収もしかりだけど今後工作機械メーカーの再編が更に続きそうな予感
7月に社長急逝し事業継続が困難に…金属加工の工作機械メーカーの『ニッコー』が倒産…
— だいすけ (@dNkQRPoSnuTxDMA) 2023年10月3日