新潟県長岡市の精密部品加工会社「株式会社共友工機」が事後処理を弁護士に一任し、自己破産の申請準備に入っていることが明らかになりました。
株式会社共友工機 企業情報
株式会社共友工機 倒産までの流れ
株式会社共友工機は1989年設立。同社はスクリーン印刷機部品や産業機械部品などの精密機械部品の製造・加工を手掛けており、小ロットでの受注と高精度かつ短期での納品を強みとしていました。
しかし2008年に増設した工場への設備投資による借入金が重荷となり、近年は赤字が続いていました。厳しい事業環境の中、再建の目処も立たないことから事業継続を断念し今回の措置となりました。
負債総額は約2億4500万円の見通しです。
株式会社共友工機のネット上の評判・与信に関する情報
新設した後にリーマンで、今か…
本社工場新設も受注は伸びず… 精密部品加工を手掛ける『共友工機』が倒産へ 新潟県(BSN新潟放送)#Yahooニュースhttps://t.co/aT2vQ0uzyt
— KUNIZAKI(川と道を彷徨う人) (@Kunizaki_mos) 2023年10月5日