大阪府交野市の運送会社「株式会社田平陸送」が事業を停止し、事後処理を弁護士に一任したことが明らかになりました。
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株式会社田平陸送 企業情報
株式会社田平陸送 倒産までの流れ
株式会社田平陸送は2007年設立。同社は雑貨などの一般貨物や空港からの航空貨物の輸送、新車や中古車などの陸送などの運送業を主力に手掛けていました。また輸送する製品の保管や仕分けなども手掛け、一貫した製品の管理を強みとしていました。
しかし新型コロナウイルス感染拡大の影響により、航空貨物の輸送が激減。それに付随し同社の業績も悪化すると、原油価格の高騰なども重なり厳しい事業環境に陥っていました。また2023年5月には心筋梗塞で亡くなった同社のトラック運転手の遺族から過重な業務を命じていたとして賠償を求められていました。このような状況の中、事業継続が厳しくなったことから11月には事業を停止し、今回の措置となりました。
負債総額は約17億2000万円の見通しです。
株式会社田平陸送のネット上の評判・与信に関する情報
株式会社田平陸送(大阪)が事業停止、事後処理を弁護士に一任 負債約17億2000万円(帝国データバンク)#Yahooニュースhttps://t.co/WDVE7A5VTK
結構よく見る会社だったのにびっくり。物流コストが上がったとはコレは全くの嘘。ただの値上げの口述です。今こそ運賃の改革を!!
— 奈緒🚗💨(にゃおき) (@cobaltblue1412) 2023年11月2日
株式会社田平陸送(大阪)が事業停止、事後処理を弁護士に一任 負債約17億2000万円(帝国データバンク)#Yahooニュースhttps://t.co/KFpv3bjlIZ
止めが従業員遺族からの訴えってのは複雑な思いだな。
家族のために無理して走らせてくれた会社に働かせ過ぎって。— えあろ (@truckeraero) 2023年11月2日