LPガスシステムでトップシェアを誇る「北国コンピュータ(株)」が破産へ

画像はイメージです。実際とは異なる場合があります。

石川県金沢市でソフトウェア開発を手掛ける「北国コンピュータ株式会社」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。

北国コンピュータ株式会社 企業情報

企業情報を表示

法人名北国コンピュータ株式会社
種別破産手続開始決定
信用状況調査サービスに登録して確認する
代表者宗田 春二
商品名GAS21-RT
GAS21-LM
安全太郎
安全三郎 ほか
所在地石川県金沢市北安江3丁目6番6号
法人番号1220001006196
業種情報サービス業
資本金3000万円
取引先株式会社富士通マーケティング
リコージャパン株式会社
株式会社シミズシンテック
株式会社電算システム
大興電子通信株式会社
扶桑電通株式会社
キャノンマーケティングジャパン株式会社
取引金融機関三井住友銀行
中小企業金融公庫
三菱東京UFJ銀行
北国銀行
商工中金
金沢信用金庫
関連会社子会社株式会社ウエスク
加入団体ISA (社団法人 石川県情報システム工業会)
社団法人 石川県LPガス協会
TELESA (社団法人 テレコムサービス協会)
KHK (高圧ガス保安協会)

北国コンピュータ株式会社 倒産までの流れ

北国コンピュータ株式会社は1982年設立。同社はLPガス(プロパンガス)の管理、保安システム「GAS21-RT」などの開発及び販売を手掛ける会社であり、様々なニーズに対応可能なサービスの提供を強みとしていました。またシステムコンサルティングなど関連業も幅広く手掛けていました。

しかし、近年は膨らむ開発投資に対し、受注が見合わず業績が悪化。同業他社との競合により厳しい経営状況が続く中、代表者の高齢化も重なり2023年2月には事業を停止していました。

負債総額は約5億3000万円の見通しです。

北国コンピュータ株式会社のネット上の評判・与信に関する情報