2023年11月24日、東証スタンダードに上場している兵庫県尼崎市のガラス製造会社「日本山村硝子株式会社」が北米でのガラス瓶製造から撤退することが明らかになりました。
同社は2019年に米「Cambium社」と共同出資の元、「アルガラス山村」を設立しガラス瓶の製造を手掛けていました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、当初の計画とのずれが発生し事業継続が困難であることから「アルガラス山村」の持ち分を譲渡し、事業を撤退したとのことです。
譲渡価額は約21億円(1500万USD)となる見込みです。
持分法適用関連会社の異動(持分譲渡)および特別利益の発生に関するお知らせ 日本山村硝子株式会社
日本山村硝子株式会社 概要
日本山村硝子株式会社について
日本山村硝子株式会社は1914年創業。同社は、業界トップのガラス瓶製造会社であり、100年以上にわたって天然素材を利用したガラス製品を作ってきたほか、エレクトロニクスや自動車関連など幅広い用途での同製品を提供しています。またプラスチック製品も取り扱っており年間約30億個以上の飲料キャップを生産しています。
日本山村硝子株式会社の評判
日本山村硝子株式会社について、ネット上では様々な投稿があります。
きらきらベジ・ケールの日(11月8日 記念日)
兵庫県尼崎市に本社を置き、ガラスびんやプラスチック容器などの製造・販売を中心に様々な事業を手がける日本山村硝子株式会社が制定。
— Mika🌈@MTFの底辺に居る人 (@MikaMika00001) 2023年11月7日
JR貨物と日本山村硝子の合弁会社、福井に植物工場‐https://t.co/4kTfwhV17B
日本貨物鉄道(JR貨物)と日本山村硝子は17日、福井県おおい町に植物工場を新設すると発表した。両社は2021年9月に植物工場事業にかかる合弁会社の設立に合意。新会社「山村JR貨物きらベジステーション」(兵庫県尼崎市)…
— LOGISTICS TODAY (@logi_today) 2022年1月18日