「マルハニチロ株式会社」は2022年9月に発生した火災から操業停止を強いられていた広島工場に関して、2023年12月8日に閉鎖することを明らかにしました。
同工場では、シューマイや弁当などに入れる冷凍食品を製造していたほか、約450人ほどの従業員が働いていました。今回、再建費用と事業環境を考慮し閉鎖を決断しましたが、働いていた従業員450人に対しては工場の異動や退職など本人たちの意向に沿った対応をしたとのことです。
マルハニチロ株式会社 概要
マルハニチロ株式会社について
マルハニチロ株式会社は1943年設立。同社は世界各地での漁業やマグロ、カンパチなどの養殖などを中心に、それらを用いた加工食品や冷凍食品を製造しているほか、水産原料由来で開発されたDNAなどから医薬品素材の提供なども手掛けています。また国内に20近くの営業所を保有しているほか、オランダやモロッコ、チリなどにも事務所を持つなど国内外で広く業務展開しています。
マルハニチロ株式会社の評判
マルハニチロ株式会社について、ネット上では様々な投稿があります。
不可抗力とは言えまた転出が増える。県は転出超過になっている事実を理解し今の広島には住む魅力がなく他県に出て行かれている事を真摯に受け止めて政策をうたないと手遅れになるよ。
火災のマルハニチロ広島工場 再建断念して撤退へ 地元は「残念」「寂しい」広島ニュース https://t.co/n151BZQ8OR
— こたつ@au2io2 (@htrfactory) 2023年12月11日
うーん、これは非常に残念
広島に工場があったからカープ坊やパッケージのシウマイとかあったのにマルハニチロ広島工場が撤退 22年に火災、再建断念(共同通信)#Yahooニュースhttps://t.co/xEwZ5s799G
— ゆび(イマノ) (@yubisaki74pg) 2023年12月8日