東京都中央区に本拠を置くリゾート施設運営会社「奥白馬高原開発株式会社」が特別清算の開始命令を受けたことが明らかになりました。
奥白馬高原開発株式会社 企業情報
奥白馬高原開発株式会社 倒産までの流れ
奥白馬高原開発株式会社は1970年設立。同社は長野県北安曇郡の「ホテルグリーンプラザ白馬」を運営していた会社であり、スキー場やホテルなど白馬最大級のリゾート施設として一定の知名度を有していました。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により売上の中核を担う団体客が減少し業績が悪化。厳しい経営状況の中、債務超過に陥るなど資金繰りも限界に達したため今回の措置となりました。また、2022年11月には事業を「㈱奥白馬総合リゾート」に譲渡されており、「ホテルグリーンプラザ白馬」は譲渡先で引き続き運営しているとのことです。
負債総額は約48億円の見通しです。
奥白馬高原開発株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
奥白馬高原開発ってコルチナ以外にも運営してた事業があるのかな
負債額だいぶデカそうに見えるが— 閉鎖神経 (@nalabjp) 2024年1月9日
ハクノリではなくコルチナが先とは
「ホテルグリーンプラザ白馬」を運営していた奥白馬高原開発(株)が特別清算、事業は別会社が承継(東京商工リサーチ) – Yahoo!ニュース https://t.co/eCHmhLlgbH
— うっさ (@OxPFdgOfRz6lmox) 2024年1月9日