東京都千代田区でマルチメディア放送を手掛ける「株式会社ジャパンマルチメディア放送」が特別清算の開始命令を受けたことが明らかになりました。
株式会社ジャパンマルチメディア放送 企業情報
株式会社ジャパンマルチメディア放送 倒産までの流れ
株式会社ジャパンマルチメディア放送は2014年設立。同社は(株)エフエム東京や(株)日本政策投資銀行などをはじめとした大手放送会社からの出資を受け設立されたマルチメディアサービスの提供を手掛ける会社です。アナログ放送終了後に空いた周波数VHF-Low帯を利用した「i-dio事業」を推進していました。
しかし、当初想定していたよりも利用者数が伸びず事業は縮小の一途をたどりました。厳しい経営状況が続く中、親会社である「株式会社エフエム東京」が2020年3月には事業撤退を決めていたほか、2023年9月には解散を決議していました。
負債総額は約49億円の見通しです。
株式会社ジャパンマルチメディア放送のネット上の評判・与信に関する情報
V-Lowマルチメディア放送「i-dio」のジャパンマルチメディア放送が特別清算へ 負債47億円(ITmedia NEWS)#Yahooニュースhttps://t.co/8izkGm3dQi
応援したかったけどアピールポイントを見つけることができなかった。普通のラジオに勝てなかったんです。— 藤森慶介(FKさん)@ふじもいさんはいいんだよver005 (@chonotemeeeeeee) 2024年1月23日
ネットに転がってたジャパンマルチメディア放送の決算書にけっこう大事なことが書いてあった pic.twitter.com/CrgNeP2xpW
— もりかわ (@masato_morikawa) 2022年4月20日