三重県伊賀市で焼き菓子などを製造する「合同会社平木製菓」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
合同会社平木製菓 企業情報
合同会社平木製菓 倒産までの流れ
合同会社平木製菓は1949年創業。同社は「俳風お好焼」を主力とした焼き菓子の製造を手掛けており、歌舞伎座や全国の劇場での販売のほか、東京ヤクルトスワローズのオフィシャル商品の製造を手掛けるなど幅広い取引先を有していました。
しかし、近年は同業他社との争いにより業績が悪化。厳しい経営状況の中、新型コロナウイルス感染拡大の影響による取引先でのイベント中止が相つぐなど、さらなる経営難を強いられ資金繰りが限界に達したため今回の措置となりました。
負債総額は約7600万円の見通しです。
合同会社平木製菓のネット上の評判・与信に関する情報
伊賀市上野忍町の『平木製菓』
会社破産したのか。
『かたやき』だけじゃないだろうけども『かたやき』ってそんなに売れるもんじゃないよな。https://t.co/HzYavaBGGA— 言う割にしない (@DLIEXgLD7XSeOdV) 2024年2月20日
お客さん来ないのでお菓子食べてる。
このお菓子ほんとお気に入り。
博多座で買った。
硬くて味があって自然。
伊賀の忍びの味。#平木製菓
さん最高 pic.twitter.com/HfE5hy35jm— シェゲナゆみ子(shake it up Yumico.) (@shipporidoudosu) 2023年8月10日