新潟県上越市の酒類販売を手掛ける「大和飲料株式会社」が事業を停止し、事後処理を弁護士に一任、破産申請に入ったことが明らかになりました。
大和飲料株式会社 企業情報
大和飲料株式会社 倒産までの流れ
大和飲料株式会社は1930年創業。同社は新潟県上越市を中心に酒類の販売を手掛けており、地元のワインや焼酎などを手広く販売していたほか、「蔵人素肌」といった石けんの開発なども行っていました。また酒の買取なども手掛けていました。
しかし、大手の販売店の進出により業績は徐々に悪化。厳しい経営状況の中、iPhoneの修理など事業を拡大し経営改善をはかるも依然として回復の予兆は見られず、近年は「ANEW Holdings株式会社」のグループに入り事業を絞ることで再建を目指していました。しかし、親会社となった「ANEW Holdings株式会社」の経営が傾き事業を停止したことにより、同社も連鎖する形で今回の措置となりました。
負債総額は約2億5000万円の見通しです。
大和飲料株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
>2023年3月に東京都の経営コンサルタント会社「ANEW Holdings」の子会社となり経営立て直しを図っていたが、〜
あ、ワッツの(
上越市土橋の「大和飲料」が破産申請へ 負債総額は2億5000万円 – 上越タウンジャーナル https://t.co/HR8rf9vXbe
— Hazuki (@85hzk_ring) 2024年2月29日