富山県富山市にてクレープ販売店を経営する「株式会社フレーズ」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社フレーズ 企業情報
株式会社フレーズ 倒産までの流れ
株式会社フレーズは1999年創業。同社はクレープなどのスイーツを販売する「コムクレープ」の運営及びフランチャイズなどを手掛けており、百貨店などでも取り扱われていました。また2022年には世界旗艦店(販売の中心となる店舗。フラッグシップショップ)となる「コムクレープクレーピエケイハセガワトーキョー原宿」をオープンするなど幅広く愛されていました。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、フランチャイズ店の離脱や売り上げの減少により業績は悪化。厳しい経営状況の中、資金繰りも限界に達したため今回の措置となりました。
負債総額は約7600万円の見通しです。
株式会社フレーズのネット上の評判・与信に関する情報
富山発祥ながら、富山ではここだけになってしまったファボーレのコムクレープ。前は本店が西町電停の目の前にあって寄りやすかったが、閉店してしまった。駅前のマリエやマルートあたりに出店してくれないか。原宿で流行るクレープ屋さんが富山にあるだけで、地元の誇りになると思うのだが。 #S駅散歩 pic.twitter.com/YmXlVTCeFK
— S駅 (@S_Stations) 2024年3月10日
事業元が閉店…コムクレープ苦しいな。
— マキシ@声優は偉大 (@maxiena56) 2024年3月8日