神奈川県横浜市の映像制作会社である「株式会社ソーシャルアシストジャパン」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社ソーシャルアシストジャパン 企業情報
株式会社ソーシャルアシストジャパン 倒産までの流れ
「株式会社ソーシャルアシストジャパン」は2006年設立。同社は仮想現実(VR)や、建物などの立体物に映像を映す3Dマッピングといった映像制作を主力に手掛けており、このノウハウを活用し航空分野ではパイロット育成用機器、医療分野では研修医用手術デモ機器などに応用するなど、様々な分野へ事業を拡大していました。
しかし、近年映像業界では競争が激化し同社への受注が減少。売り上げが落ち込み借入金に依存するなど苦しい状況の中、資金調達の厳しさなどもあり資金繰りが逼迫しこれ以上の事業継続は困難と判断したため、今回の措置となりました。
負債総額は約10億円の見通しです。
株式会社ソーシャルアシストジャパンのネット上の評判・与信に関する情報
ソーシャルアシストジャパン リリースでググったけど何も出てない。広報もできてなかったんか?
— avaron1307 (@avaron1307) 2024年4月15日
横浜のソーシャルアシストジャパンが倒産
負債10億円、VR制作で事業拡大— ちわわ (@chiwawa_2525) 2024年4月15日