横浜市のVR制作「(株)ソーシャルアシストジャパン」が破産手続き

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神奈川県横浜市の映像制作会社である「株式会社ソーシャルアシストジャパン」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。

株式会社ソーシャルアシストジャパン 企業情報

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法人名株式会社ソーシャルアシストジャパン
種別破産手続き開始決定
信用度 調査サービスに登録して確認する
代表者志村 和信
所在地神奈川県横浜市中区弁天通2丁目25番
法人番号8020001089437
業種映像・音声・文字情報制作業
資本金7500万円

株式会社ソーシャルアシストジャパン 倒産までの流れ

「株式会社ソーシャルアシストジャパン」は2006年設立。同社は仮想現実(VR)や、建物などの立体物に映像を映す3Dマッピングといった映像制作を主力に手掛けており、このノウハウを活用し航空分野ではパイロット育成用機器、医療分野では研修医用手術デモ機器などに応用するなど、様々な分野へ事業を拡大していました。

しかし、近年映像業界では競争が激化し同社への受注が減少。売り上げが落ち込み借入金に依存するなど苦しい状況の中、資金調達の厳しさなどもあり資金繰りが逼迫しこれ以上の事業継続は困難と判断したため、今回の措置となりました。

負債総額は約10億円の見通しです。

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