大阪市で汚染土壌の処理を手掛ける「ウィル・エンジニアリング・テクノロジー株式会社」が、事業を停止し自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
ウィル・エンジニアリング・テクノロジー株式会社 企業情報
ウィル・エンジニアリング・テクノロジー株式会社 倒産までの流れ
ウィル・エンジニアリング・テクノロジー株式会社は1988年設立。同社は産業廃棄物処理処理業者として法人化したものの、2009年まで事業を停止。2009年に事業を再開し、現業である汚染土壌処理業を手掛けていました。大阪府枚方市にあるプラントで土壌処理を行っており、独自の技術により再利用できる土壌の割合を増加させるほか、浄化させた土壌を埋め戻すのではなくリサイクルすることでコストの削減を実現していました。
しかし、前代表の資金私的利用が発覚し代表者が交代。経営状況が悪化する中、金融機関へ借入金の返済条件変更を要請するも、関連会社間における取引にも疑惑が浮上。金融機関からの同意を得られず資金繰りが悪化しました。その後、2024年2月には従業員を解雇。さらに、3月には枚方市から土壌汚染対策法の規定違反による汚染土壌処理業の停止を受け、先行きのめどが立たなくなったことから今回の措置となりました。
負債総額は約24億円の見通しです。
ウィル・エンジニアリング・テクノロジー株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
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— 北大江たそがれコンサート (@kitaoe_tasogare) 2022年9月18日