茨城県ひたちなか市で建築工事を手掛ける「ドラフトホーム株式会社」が、事業を停止し自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。負債総額は約8億5000万円の見通しです。
ドラフトホーム株式会社 企業情報
ドラフトホーム株式会社 倒産までの流れ
ドラフトホーム株式会社は1982年設立。同社は住宅の販売・施工・アフターメンテナンスを手掛けるほか、住宅メーカーである「クレバリーホーム」のフランチャイズにも加盟していました。また埼玉県、茨城県に展示場を計4箇所有し、見学会やイベントの開催も行っていました。
しかし、新型コロナ感染症拡大の影響により客足が落ち込み売り上げが悪化。また資材価格の高騰により負債額が資産を上回るなど厳しい状況の中、同社が運営するクレバリーホーム2店舗を第3者に譲渡し事業継続を目指すも、資金繰りが限界に達し今回の措置となりました。
ドラフトホーム株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
あぁぁ…。
噂には聞いてたけど地元の会社が…。
FCの場合、完成保証やアフターのあたりはどうなるんですかね…。ドラフトホームが自己破産申請へ 負債8億5500万円 茨城(茨城新聞クロスアイ)#Yahooニュースhttps://t.co/IyASiPxYVI
— まつ/住宅設計/茨城 (@RyotaMatsuyama1) 2024年6月1日