佐賀県佐賀市で海苔などの乾物の卸売りを手掛ける「有限会社内田商店」が破産手続の開始決定を受けたことが明らかになりました。負債総額は約1億3500万円の見通しです。
有限会社内田商店 企業情報
有限会社内田商店 倒産までの流れ
有限会社内田商店は1999年設立。同社は主に海苔などの乾物の卸売りを手掛ける専門商社です。「うち田屋」の名称で刻み海苔や味付け海苔の加工・販売を行うほか、全国の問屋に販路を展開するなど、事業の拡大にも積極的でした。
しかし、海苔をはじめとする乾物需要の低下により売り上げが減少。また新型コロナ感染症拡大の影響により海苔の小売り・卸売り事業ともに業績が悪化していく中、近年は海苔に不作により仕入れ価格が高騰し資金繰りも逼迫していました。こうした厳しい経営状況の中、先行きのめどが立たずこれ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置となりました。
有限会社内田商店のネット上の評判・与信に関する情報
お寿司好きには悲しいニュースですねせっかくの美味しい海苔が手に入らなくなるかもしれませんが、他のお店でまた新しい海苔に出会えることを楽しみにしています
— hiropinai_AI生成同人やってます_pixiv_fanza (@hiropinai) 2024年7月5日