佐賀県武雄市で注文住宅の建築を手掛ける「株式会社匠の森住宅」が自己破産申請を行ったことが明らかになりました。

株式会社匠の森住宅 企業情報

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株式会社匠の森住宅 倒産までの流れ

株式会社匠の森住宅は2015年設立。同社は佐賀県を中心に新築住宅の施工や販売やデザインと機能性を両立した低価格住宅「ワンズキューボ」の提供を強みとしていました。またリフォームや中古住宅販売、太陽工事、エクステリアなど幅広く工事業を展開していました。

しかし、近年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により主力だった新築住宅の受注が減少。また同業他社との争い激化によりさらに厳しい経営状況を強いられ、経営再建の見通しも立たないことから今回の措置となりました。

負債総額は約1億4000万円の見通しです。

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