2024年8月8日、消費者庁は「RIZAP株式会社」に対し、同社運営ジムである「chocoZAP」におけるウェブサイト上での表示について、景品表示法に違反するとして再発防止策等を求める措置命令を出したことを明らかにしました。
今回同社運営の「chocoZAP」が提供する、ワーキングスペースや美容ケアなどの各種サービスについて、同社運営のウェブサイト上で24時間追加料金なしで利用できるかのような表示をしていましたが、実際は利用できる時間に限りがあったことが明らかになりました。また同社が宣伝を依頼していたインフルエンサーの投稿内容を、自社のサイトに「PR」表記をせずに利用者の体験談として掲載していたため、ステルスマーケティングと認定され今回の措置となりました。
RIZAP株式会社に対する景品表示法に基づく措置命令について
RIZAP株式会社 概要
RIZAP株式会社について
RIZAP株式会社は2003年設立。同社は主にパーソナルトレーニングジム「RIZAP」の運営を手掛けるほか、コンビニジム「chocoZAP」の運営及び美容用品・化粧品・健康食品の開発・販売等もおこなっています。
RIZAP株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
RIZAP株式会社について、ネット上では様々な投稿があります。
なんと!RIZAPが運営する「chocoZAP」の宣伝手法が「景品表示法」に違反して消費者庁から措置命令が下されたみたい⚠️
・実は24時間利用はできなかった
・インスタ投稿をしたら特典プレゼント過大なLPの打ち出しや、サクラっぽいSNS投稿を依頼するのはアウト。Web事業者も注視する必要があるね… pic.twitter.com/Gwz0WmdK86
— 高野光博|Googleマップ集客専門家 (@hiro_32i) 2024年9月4日