島根県松江市で、介護老人保健施設・高齢者向け住宅の運営を手掛けていた「医療法人ちどり」が、民事再生法の適用を申請したことが明らかにしました。負債総額は約9億円の見通しです
医療法人ちどり 企業情報
医療法人ちどり 倒産までの流れ
医療法人ちどりは1993年設立。同社は主に、市内で介護老人保健施設「ケアセンター千鳥」とサービス付き高齢者向け住宅「ふれあいハウス五反田」の運営を手掛けていました。
しかし、同業他社との競合激化により入居者数が減少し業績が悪化。これに加えて、多額の設備投資による借入金の増大や人件費負担も重なり、債務超過に陥るなど厳しい状況の中、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置となりました。
また今後は、清掃・施設運営を手掛ける「さんびるホールディングス株式会社」が、支援スポンサーとなり通常通りに事業を続ける方針です。
医療法人ちどりのネット上の評判・与信に関する情報
医療法人ちどり 民事再生法の適用申請 負債約9億円(BSS山陰放送)#Yahooニュースhttps://t.co/13KkuwwLRu
— くすり屋の良佳さん【公式】🍶PPPMPPM C105 30日 U-11a→こみトレ→未定 (@ryouka_ph) 2024年12月5日