繊維大手ユニチカ不織布の検査データ改ざん

大阪に本拠を置く繊維大手の「ユニチカ株式会社」と子会社の「日本エステル株式会社」は、自社で製造している不織布などについて品質検査のデータに改ざんがあったことを明らかにしました。

ユニチカ株式会社概要

会社名	ユニチカ株式会社
代表者	注連浩行
所在地	大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-3
法人番号	8140001051822
業種	製造業>繊維工業
資本金	100百万円

ユニチカ株式会社について

1889年に創業されたユニチカ株式会社は大阪府に本拠を置き、繊維製品を手掛けている東証一部上場の大手繊維メーカー。今回不正を発表したのは、ポリエステル繊維や不織布で、熱による収縮率や繊維の長さなどの項目で、自社の品質基準と取引先と契約した基準がありました。

遅くとも2013年から5年間改ざんが行われており、昨年10月に社内調査で発覚していました。

不正があった製品や取引先名は公表していません。

ユニチカ株式会社の評判

“昨年4月に品質保証室を新設し同年10月に両社やグループ会社を対象に不正に関するアンケート調査を実施したところ担当者から改ざんの申告があったという。ユニチカは「安全性に問題はない。取引先からの苦情もなく法令にも違反していない」として不正の公表と取引先への報告を見送った。” https://t.co/jzbDxRrDOH
— ガイチ (@gaitifuji) 2019年8月28日

リリースみても #ユニチカはマズい雰囲気が漂っている．取り急ぎのリリースで詳細はわからないが「ほとんど」で有意差がないということは有意な差が出たケースがあるということ．それで使用に影響がないと結論づけるのはおかしい．製品の回収などしないという逃げにみえるhttps://t.co/wfTuKTZk1L
— 賀天外香内 (@gatengaikanai) 2019年8月28日

繊維メーカーの「ユニチカ」が、豊橋市から無償で譲り受けた土地を売却したとして、住民らが訴えた裁判の控訴審で、名古屋高裁は1審が認めた63億円の請求額をおよそ21億円に減額しました。https://t.co/8DyAjQXZHj
— メ～テレnews (@nagoyatv_news) 2019年7月16日